Q.教師になりたい

教師

教師になるにはどうしたらいいのですか?

世の中にはたくさんの教師が存在しています。
小学校や中学校、高校、養護学校など色々とありますが、これらの学校で教員として働くためには免許が必要となります。
学校の種類ごとに教員免許状が必要となるため、まずは自分がどの学校の先生になりたいのかを決めましょう。

中学校と高校に関しては、教科ごとに免許状が出されます。
一般的な方法としては、教員養成課程のある大学に進学して、所定の単位を取得して、教員免許を取ります。
特に小学校の教員になりたい場合は養成課程が限られているため注意しましょう。

中学や高校の教員を目指す場合には、たとえば数学の先生になりたいならば数学科、理科の先生ならば理学部の物理学科や生物学科など、教育学部以外でも取得する方法があります。
ただし、教育学部以外の場合は、教員免許を取るための単位は必修となっていないため、他の学生に比べて余分に授業を取る必要があり、負担が大きくなります。
教員免許状にも種類があり、専修免許状や一種免許状、二種免許状があります。

教員を目指すのであれば、教員免許を取得することができる学部や学科に入らなければいけません。
教育学部だからといって必ずしも教員になれるわけではないです。
なぜならば、教育学部の中には教員免許を取得しなくても卒業できる学科も存在しているからです。

教員免許を取得すれば教師になれるのですか?

教員免許というのは教師として働くために最低限必要な条件となっています。
したがって、教員免許があるだけですぐに教師として働き始めることができるわけではありません。
採用試験を受けて、それに合格しなければいけないのです。

多くの人は公立の学校の教員を目指すことを前提として考えていることが多いです。
その理由は、学校全体で公立学校の占める割合の方が圧倒的に多いからです。
また、公立の教員の場合は公務員として働くことになるため待遇が安定しています。

公立と私立とでは採用試験に違いがあるため、そのことも理解しておきましょう。
公立の場合は、都道府県が毎年一律に採用試験を実施しており、それに合格した人が実際に教師として働くことができます。
そして、どこの学校で働くことになるのかを本人が決めることはできません。
一方、私立の場合は学校単位で教師を募集しているため、採用試験を受けて合格すれば、必ずその学校で働くことができるでしょう。

このように教師として働くためには、まず公立と私立のどちらかを選ぶ必要があります。
もちろん、教員免許を持っているのであれば、どちらのタイプの学校でも働くことは可能です。
これから教師を目指している高校生は、実際に教員免許を取った後のことも考えておくと良いでしょう。

特に公立の教員採用試験は倍率がとても高くなっており、狭き門となっています。
また、教科ごとに倍率が大きく異なっているため、その点にも注目してみましょう。