Q.学部や学科って何?どうやって選べばいいの?

Q.学部、学科は一体何のためにあるのか?

A.

学部はその教育機関における区分での専門領域を表すものです。

文系なら法学、経済学、文学がメジャーですし、理系なら理学、工学、医学、農学がメジャーです。
最近ではカタカナ学部が増加しており、いったい何を学んでいるのかよく分からないことがあります。
各大学の資料を請求して、詳しく検討しましょう。

学科は学部をさらに小分けしたものです。
法学部なら法律学科や政治学科などがありますし、理学部(理工学部)には物理学科や数学科などがあります。
入学時に学科が決まっていることもありますし、2、3年生への進級時に学科が決まるケースもあります。

学部を選ぶ基準は、合格できるかどうかです。
それさえ固まれば、後は簡単です。
主席を取れるように必死になって勉強しましょう。

その学部で主席になれば、あなたの名前が記録されるでしょう。
もちろん、学科も同様です。
学びたい分野ではなく、入試に合格できるかどうかで決めましょう。
入学後に専攻を変える方法もありますので、大学に入ることを優先させましょう。

Q.親が○○(医者、弁護士など)だから後継がないと

A.

非常に贅沢な悩みです。
でも、そうなったら相当勉強が大変なはずですよね?
現在二世議員が沢山いる国会ですが、政治家になるためには、沢山のステップを踏まなくてはいけません。
医者も医学部を出なくてはいけませんし、弁護士は司法試験に合格する必要があります。
その他にも、エリートと言われる人たちはおおむね大学を出ています。

でも、それだけでいいのでしょうか?

大学は本来、自由に学問を追及する場です。
いつしか就職前のパラダイスって言われるようになりましたけど、諸外国では新卒を正社員待遇で採用する会社はほとんどありません。
皆それぞれの道を歩みながら、キャリアを積んで行きます。
あなたがもし自由に大学を選択できるなら、本当にしたいことを学生時代に学ぶ事も大切です。

先ほど、大学に入りたいなら入試に合格することが大事と書きましたが、学部や学科に関らず、あなたの好きな分野を好きなだけ追及できる時間が、大学生にはたっぷり与えられています。
高校生時代には考えもしないくらいのゆとりある毎日が待っていますので、頑張って受験勉強に励んでください。

ちなみに、浪人生になると就職が不利って聞きますけど、3浪しなければ全く問題ありません。ただし、ごく一部の超エリート層が就職する外資系金融会社などは1浪までしか認めないので、現役高校生の内に基礎学力を固めておきましょう。